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さて、今回はサッカーに関連する骨折として、ジョーンズ骨折というものがあります。
これは足の第5中足骨基部の疲労骨折です。サッカーなどの競技で比較的多く生じ、オーバーユースに起因しまます。
痛みは足の甲の外側に認めますが、完全に骨折するまでは痛みをほとんど感じないか、プレーできる程度の痛みのことも多く、気が付かずに練習、試合をされているプレーヤーもおり、完全骨折して気づかれる場合もあります。
診断はレントゲンで可能なことが多いですが、MRI検査を必要とすることもあります。
治療は、年齢や競技レベルで異なりますが、ギブスなどによる保存療法とネジを挿入する手術に分かれますが。しかし、手術を必要とすることも珍しくありません。
当院では、保存療法をする際に超音波治療を併用し、できるだけ早期の骨癒合を目指して治療を行います。手術の際は、連携病院での治療をご提案致します。
足の甲の疲労骨折はジョーンズ骨折以外もありますので、スポーツをされていて、足の甲痛みを感じる際は、一度整形外科をご受診ください。
小沢医院 整形外科・内科(神戸市中央区 大倉山)
診療科 整形外科、骨粗鬆症、リハビリテーション、内科、消化器内科 他
診療時間 9:00~12:00 16:00~19:00
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(日本製整形外科学会 参照)