腰痛に悩まされている方も多いのではないでしょうか??
腰痛は生涯有病率が80%を超えています。そのため、整形外科を受診される理由で最も多いです。
当院にも腰痛を主訴に多くの方が来院されます。
今回はそんな腰痛についてのお話です。
腰痛は急性と慢性に分かれます。また、その原因は多岐に渡ります。骨の変形に伴う腰痛、筋肉や筋膜などの軟部組織由来の腰痛、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄などの神経由来の腰痛などが原因となります。
以前は腰痛の8割が原因の特定が困難な非特異的腰痛と言われていましたが、現在は腰痛の75%が診察や画像検査を用いて特定できると言われております。また同様に腰痛をきたす病気としてレッドフラッグと言われるものがあります。それは、危険な腰痛と言われ、腹部大動脈瘤、解離や圧迫骨折、背骨の感染症などがありますので、たかが腰痛と侮らず、病院を受診しましょう。
小沢医院院では整形外科専門医が診察を行い、原因を精査して参ります。腰痛でお困りの方は是非一度ご相談ください。
神戸市中央区:元町、大倉山の整形外科 小沢医院 南 弘樹